山本農園の玄米茶
商品コード:yamamoto003
山本農園の玄米茶
(自然農法)
産地:滋賀県甲賀市信楽町


信楽の朝宮地区で作られるお茶は、宇治(京都)、狭山(埼玉)、静岡、政所(滋賀)などと並び、日本五大銘茶の一つに数えられています。
滋賀県甲賀市信楽(しがらき)周辺は、実はお茶の世界において「日本茶の歴史の原点」とも言える、非常に重要で格式高いお茶として知られています。 信楽で作られるお茶は主に「朝宮茶(あさみやちゃ)」と呼ばれ、お茶好きの間では「別格」として扱われています。
信楽・朝宮の玄米茶は、一般的な「安価で日常的なお茶」という玄米茶のイメージを覆す、非常に贅沢な「グルメ系玄米茶」と言えます。 朝宮茶が持つ強烈な個性と、こだわりの玄米が組み合わさることで、他では味わえない芳醇な一杯になります。
1. 朝宮玄米茶の「格」が違う理由
朝宮の玄米茶が美味しい理由は、ベースとなる「茶葉」の質の高さにあります。
・香りの相乗効果: 玄米の「香ばしさ」と、朝宮茶特有の「高原の清々しい香り」が喧嘩せず、お互いを引き立て合います。これを地元の人は「お茶の香りが玄米に負けていない」と表現します。
2. 味わいと香りの特徴
・贅沢な「黄金色」: 淹れた時の色は、玄米の香ばしさを反映した、透明感のある美しい黄金色です。
・冷めても消えない甘み: 玄米のデンプン質の甘みと、朝宮茶が持つ本来の甘みが合わさり、非常にまろやかです。渋みが少ないため、お子様からお年寄りまで飲みやすいのが特徴です。
・香ばしさの奥にある「深み」: 最初は玄米のポップコーンのような香ばしさがガツンと来ますが、その後に朝宮茶らしい、どっしりとしたお茶のコクが追いかけてきます。
3. 信楽ならではの「こだわり玄米」
信楽・朝宮周辺は、お茶だけでなくお米(近江米)の産地でもあります。
・無農薬の安心感: 山本農園の自然農法のお米を使用しています。「無農薬茶葉 × 無農薬玄米」という、非常に安心安全で素朴な、大地のエネルギーを感じる玄米茶です。
4. 楽しみ方のポイント
玄米茶は「熱湯」で淹れるのが鉄則ですが、朝宮の玄米茶には少しコツがあります。
・一煎目は熱湯で短時間: 玄米の香ばしさを最大限に引き出します。
・二煎目は少し蒸らす: 朝宮茶葉の旨味がじわじわ出てくるので、少し長めに置くのがおすすめです。
・食事とのペアリング: 信楽焼の厚手の湯呑みで飲むのが最高ですが、実はお茶漬けに使うと、その香りの高さから究極の締めの一品になります。
まとめ
朝宮の玄米茶は、いわば「高原の空気とお米の香ばしさが詰まった、滋賀の恵みそのもの」です。普段、緑茶の渋みが苦手な方でも、朝宮の玄米茶を飲むとその芳醇さに驚かれるはずですよ。
信楽焼との深い関係
信楽といえば「信楽焼」が有名ですが、実はお茶と焼き物は二人三脚で発展してきました。
・茶器の産地: 室町・安土桃山時代、千利休などの茶人たちが信楽焼の素朴な味わいを「わび・さび」の極致として評価し、茶壺や茶碗に好んで用いました。
・保存の知恵: 信楽の土は通気性が良く、お茶の保存に適していたため、朝宮の茶葉を信楽の壺に入れて運ぶ・保管するという文化が根付きました。


アラブ首長国連邦のシャールジャに農業指導に行かれた生産者さん
