奇跡のじゃがいも【普賢丸】自然農法が育んだ、大地の恵み

普賢丸とは？

「普賢丸（ふげんまる）」は、かつて長崎県の口之津（くちのつ）という地域で盛んに栽培されていた在来種のじゃがいもです。病気に強く、痩せた土地でも育つ生命力から、「奇跡のじゃがいも」とも呼ばれていました。

究極の自然農法にかける想い：醍醐農園 　延武大吾さん

この普賢丸は、岡山県津山市「醍醐農園」の延武大吾さんが、無肥料、無農薬、自家採種の自然農法で栽培しています。肥料や農薬を一切使わず、種芋も自分の畑で採れたものを使うことで、普賢丸本来の生命力を最大限に引き出しています。

昨年はジャガイモにそうか病が発生しましたが、自家採種による自然農法の栽培によって見事に病気を克服し、今年は美しい肌のジャガイモが収穫できました。

津山市の豊かな黒ボク土は、ミネラルを豊富に含み、普賢丸が力強く育つための最高の環境です。この大地からたっぷりとミネラルを吸い上げて育った普賢丸は、力強い生命力と大地の恵みが凝縮された、まさに本物の味です。

普賢丸の味と特徴

普賢丸は、粘り気が少なく、ホクホクとした食感が特徴です。じゃがいも本来の甘みが強く、口に入れた瞬間に美味しいと感じられるジャガイモらしい旨味があります。一般的なじゃがいもとは一線を画す、どこか懐かしく、滋味深い味わいで、えぐみ（アク）が少なく食べやすいです。

おすすめの食べ方

普賢丸のお勧めレシピは、ポテトサラダ、肉じゃが、マッシュポテト、コロッケ、カレーなどです。

【内容量】 500g / 1kg / 5kg

【保存方法】 風通しの良い冷暗所で保存してください。